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クヨンヌン(旧英陵)は、セジョン(世宗)大王とその王妃であるソホン(昭憲)王后シム(沈)氏の王陵で、現在のソチョ(瑞草)区ネゴク(内谷)洞サン13番地一帯に所在している。イェジョン(睿宗)元年(1469年)に旧英陵が現在のヨジュ(驪州)のヨンヌン(英陵)に改装されるに従い、旧英陵を構成する旧英陵石物は運搬上の問題により土に埋められていたが、1973～1974年に発掘され、現在は世宗大王記念館に所蔵されている。世宗大王シンドビ(神道碑)ほか旧英陵石物12基が、2002年3月15日にソウル市有形文化財に指定されている。